介護に想う・・を読みました
毎週月曜日、北海道新聞の生活面に
「介護に想う」という投稿記事が掲載されます。
今日の記事は、2年前に81歳でなくなった
お姉さんのことを綴った内容でした。
徐々に体の自由を奪われる病気で介護を受けていたお姉さん・・
通っていたヘルパーさんが「できることはなるべく自分でやらせるように」と
アドバイスされてから、同居の嫁がほとんど介助しなくなった・・
当時は嫁の冷たさを憎みもしたが、
介護の大変さを思いやる気持ちも今は芽生えている・・
妹さんの複雑な思いがこめられていました。
発熱で短期入院した母の様子を思い出しました。
78歳の母は、たった二週間だったのに
認知症も進み、表情も乏しくなり、介助なしでは歩けなくなっていました。
車椅子で退院し、起き上がることにも、立つことにも介助が必要になっていました。
退院三日目、姉がついてくれることになり私は仕事に出かけました。
夕方帰ってみると、母はなんと杖をつきながらも、自分で歩いているのです。
姉は、母の弱音を退けて「歩けるでしょ!」と励まし続けたようです。
「歩けない・・」の一言をそのまま受け取った私が
甘やかしてしまって母の能力さえ摘み取っていたのですね。
あやうく寝たきりにするところだったと今でも姉に感謝しています。


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